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北朝鮮 休戦60年の祝賀行事を準備
10月31日 15時38分

北朝鮮 休戦60年の祝賀行事を準備
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北朝鮮が、朝鮮戦争の休戦協定締結から60年となる来年7月に、多くの外国メディアも受け入れて大規模な祝賀行事を行う準備を進めていることが分かりました。
行事を通じて、アメリカに対し休戦協定を恒久的な平和協定に転換するよう求めるメッセージを打ち出すものとみられます。

これは、北朝鮮情勢に詳しい複数の関係筋がNHKに明らかにしたものです。
それによりますと、朝鮮戦争の休戦協定が締結されてから60年となる来年7月27日に、ピョンヤンで大規模な祝賀行事を行う準備が進められており、その際は外国から招待客や多くのメディアを受け入れる考えだということです。
北朝鮮において7月27日は、朝鮮戦争でアメリカに勝利したという主張に基づく「戦勝記念日」とされています。
北朝鮮指導部は、来年の60年という節目は、アメリカに対して前提条件を付けずに休戦協定を恒久的な平和協定に転換するよう改めて求めるうえで最適のタイミングと位置づけ、祝賀行事にはキム・ジョンウン第1書記が出席し、そうしたメッセージを打ち出すものとみられます。
北朝鮮は、ことし4月のキム・イルソン主席生誕100年の際も外国メディア40社余りを受け入れており、来年もそうした取り組みを続けることで閉鎖的なイメージを薄め、キム第1書記の権威を高めようというねらいもありそうです。

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