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2012年10月31日(水) 19:14 |
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岡山高島屋で山村御流いけばな展
華道の伝統流派・山村御流の会員の作品を集めたいけばな展が、岡山市北区の岡山高島屋で始まりました。
山村御流は、奈良県にある円照寺の住職が、代々家元をつとめている華道の流派です。 会場には、家元と岡山の会員が生けた作品43点が展示されていて、それぞれから秋の風情が伝わってきます。 山村御流は、「花は野にあるように」をコンセプトにしていて、作品にはどれも、草花が自然の中で見せる美しさが表現されています。 岡本幸子さんの作品は、ありのままの姿で飾られた松ぼっくりや栗。 存在感あるマツタケからは、秋の香りまで漂ってきます。 山村御流のいけばな展は11月5日まで開かれていて、途中、作品の入れ替えが行われます。
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