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シャープ 4500億円の最終赤字に
11月1日 5時22分

シャープ 4500億円の最終赤字に
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大手電機メーカーの「シャープ」は、主力のテレビ事業で収益が予想以上に悪化したことなどから、今年度の最終赤字が過去最大の4500億円になる見通しとなりました。
シャープは、昨年度3000億円を超える最終赤字となっており、2年連続で巨額の赤字を計上することになります。

シャープは、ヨーロッパやアジアの新興国でテレビの販売の不振や価格の下落によって収益が予想以上に悪化し、ことし9月までの中間決算で特別損失を計上することになりました。
関係者によりますと、その結果、2100億円と予想していた最終赤字が3800億円に拡大する見通しです。
また、来年3月までの今年度の業績予想についても、2500億円としていた最終赤字を4500億円に大幅に修正する見通しです。
シャープは昨年度、過去最大の3760億円の最終赤字となりましたが、今年度はそれを上回り、2年連続で巨額の赤字を計上することになります。
シャープは、主力銀行に提出した経営の再建計画で、スマートフォンやタブレット端末向けの中型や小型の液晶パネルの販売を拡大することで来年度の最終損益を黒字に転換するとしており、これらの目標は予定どおり達成するとしています。
大手電機メーカーの間では、31日、「パナソニック」が2年続けて7000億円を超える最終赤字となる見通しを発表するなど、主力事業の不振による業績の大幅な悪化が鮮明になっています。

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