Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪

LOUIS VUITTONのVIPルームでの時間が大好きな人文研究者のブログ


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前に記事にしたとおり。


陳凱歌監督の講演会に行ってきました。

陳凱歌監督のプロフィール はもう説明する必要もなく。


『覇王別姫/さらば、わが愛』でカンヌ国際映画祭パルムドール賞の他多数受賞。

『始皇帝暗殺』でカンヌ国際映画祭芸術貢献賞。

『北京ヴァイオリン』サン・セバスチャン国際映画祭最優秀監督賞等々。

他にも数多くの名作があり、今回は初期作品『黄色い大地』から新作『趙氏孤児』を巡ってのお話しもありました。新作は中国では昨年末公開。日本では公開未定とのことでしたが、嬉しいお知らせが。今年の春には日本でも公開されます!これは言ってよい内容。


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さて。。。会場の様子を。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会



前回監督にお目にかかった際は、大きなシンポジウム形式で開場も大学のホール。

今回は、学部の講義の一環でもあったため、大講義室で。映像学部なので、シアターでもあります。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会



最前列です。写真右側に陳凱歌監督が座りました。


今回の講演会(いったん延期になっている)の件を昨年の賀状及びメールで知らせてくださった教授とお話。。。先生が招聘に一役!なのです。U先生、いつもありがとうございます。


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今回は陳凱歌監督もラフなスタイルで登場。ジャケット、ノーネクタイ、デニムでした。相変わらず素晴らしいオーラ。


他では英語の陳凱歌監督も、講演では中国語。やはりすごく聞き取りやすい。ほぼ完璧に聞き取れました。その後通訳が続くものの端折る部分もあり。。。監督の声のトーン、表情、全て自分の中にしっかりとおさめて。



Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会




監督の手元。。。このメモ帳、とある日本のものでした。


京都は特別な場所だと。それもそのはず。京都は中国唐代の都長安(現 西安)の都市構造を踏襲していますから、監督にとっても京都は自国の忘れ去られた「歴史」-あらゆる風景、色彩をも含む-を再び思い出させてくれると。記憶の都市でもあるのですよね。


私が今度から関わる新たなプロジェクトもまさに「歴史」「記憶」がキーワード。タイミングが合いすぎて怖いくらい。このプロジェクトを知ったのは1日前で、すぐに今度は陳凱歌監督から聞くとは。


日本の歴史にも映画的観点から言及もあり。例えば小津。小津映画のカメラワークから見えるもの。

欧米では、英国シェイクスピア。シェイクスピアの作品はなぜ何度も繰り返されるのか。その意味は。

またはアメリカ。ハリウッド映画と自国(中国)の映画の相違。そこから考えられることとは。


などなど。深く濃い時間。


そうそう、会場には中国人留学生の院生・学生も多くて。彼らは所謂「雲の上の存在」である陳凱歌監督に留学先のこの講義室で会えることの喜びと感動を身体全体で発していました。それも印象的。


講演会の素晴らしい内容は詳細はそのうちUPされるかも。「かも」ですが、お楽しみに。


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Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会


大学院時代の研究室にも立ち寄ってきました。

懐かしい。こちらもよく来ました。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会



大学院時代もずっとヒールだったなあ、という視点。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-陳凱歌監督講演会



そして、帰路に。

この時、雪が舞い、すぐにTAXIに乗り込んで。


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陳凱歌監督が、会場の学生・院生たち、そして私たち研究者に対して向けたメッセージはこの先も大切にしたい。思考することは何も暗く沈んだ世界ではない。深く思考することは生命そのものに根ざしていて、人が感動する時に同時に起こることでもある。


映画も哲学も美学も何もかも、根っこは繋がっている。


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