前記事の追記。どうしても記しておきたいことが。記事は、 こちら。★
私の指導教官の指導教官の著作集の一部。
O先生は、私が大学生の頃から、すでに大事な文献の著者でした。
大学院に進学したら、講義でお目にかかれるのかとワクワクしたものです。
ですが、私が大学生時代に、新聞報道のとおりのこととなり、指導教官と悲しみをともにしました。
こちらの著作集は、後ほど刊行され、予約殺到。
ある日、大学院生だった私が某専門書店に赴くと、社長さんが「Joaillerieさんの専門です。どうぞ!」と発刊分を渡してくれたのです。
「学問を志す若い研究者さんに」と優先的に手元に届くようにしてくださった社長さんのこのお気持ち。このはからい。そして、「頑張れ」というメッセージ。
心から深く感謝し、敬意を表しました。今でも尊敬申し上げています。
この時は、いつものように研究室に届けてもらうのではなく、手で持って帰りました。その日のうちに読破。今でも、何かあれば開きます。
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学問の世界でもそうですが、研究者の間だけでなく、専門知識を持った素晴らしい方々の支えによって成立しています。
全国、世界のあちこちの書店にお世話になっていますが、自分で購入してくるだけでなく、こうした専門書店が海外の稀少な書を注文したとおりに手元に届けてくださるからこそ活動できるのです。
書籍の重みは、私にとって人の想いでもあります。
一生大切にいたします。
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