Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪

LOUIS VUITTONのVIPルームでの時間が大好きな人文研究者のブログ


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St. Valentine's Dayにチョコレートというのは、日本の習慣ですね。

でも、この時期って、チョコレートが好きな人にとっても嬉しい。

今年も美味しいショコラティエのチョコレートをいただきました。



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ここのところ、“本命以外にチョコレートを渡す相手”として、トップは「父親」だそうですね。


私は、小さい頃から、父親、兄には必ずチョコレートを贈っていたので、その気持ちがわかります。本命と同じものを贈っていたことも。


今年も、兄には婚約記念の会食の後、JEAN PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)で一緒に選んじゃいました。トリュフだらけ!でも、シンプルで美味しいチョコレートを。


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そして、父親に。

この記事でちょっと父親のことを書きます。

まず、父は、「先生」と呼ばれる国家資格の職業です。


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私の父は、チョコレートが大好き。

チョコレートに映画というセットが大好きだった父。

Ingrid Bergman(イングリッド・バーグマン)のことは、父から聞きました。


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知的な表情の女性が好きなんですね、きっと。


そして、チョコレートにシャンパンというよりは、コーヒー派。


チョコレートとコーヒーとパンが、とにかく好きな父。実家の朝食には、パンとコーヒーは欠かせません。おかげで、夫と私の朝食も、パン食という。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-実家



コーヒー好きの父は、毎朝コーヒー専門店で朝食をしていました。土日は、家族でコーヒー専門店へ。そのため、私は小学生くらいから、コーヒーはストレートで大丈夫でした。


お正月の記事を見るとわかるように(その記事、 こちら。★ )、最近では父親は、手動のコーヒーミルもいつの間にか揃えていて、さらに豆を厳選して、家族にコーヒーを淹れてくれます。あの厳格な父が!と思いますが、「Joaillerie、コーヒーいるか。いるだろう。」と言うので、笑ってしまいました。


そんな父に、今年は生チョコレートメインで贈って。日曜の午前にメールがあって。毎年ながら、照れくさそうでした。


リサーチによると、父親がもらって嬉しい相手のトップが「娘」というのもわかる気がします。母がやきもち(笑)。


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ブログでは、家族の姿はほとんど載せないようにしているけれど、今回は特別。


父です。








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って、一部ですね。ここまでしか公開できませんので。


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父親の着ている今年のムートンコート(ESTNATION,エストネーション、叔父の会社の連結子会社ですね)も、肌触りがいい。


Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪-父のムートンコート


車移動がほとんどの父は、外出するにも、中は薄着なので、ムートンが活躍。


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このストール。COMME des GARCONSのシルクストールですが、担当さん(S田さん!)が、日本でも稀少なこちらをおさえてくれていたもの。パリのSHOPと南青山にまずはあったんだったかな。

マフラーやストールも好きな父。私もそれを受け継いで。私はこの日は、LOUIS VUITTON(マーク・ジェイコブス)×村上隆のコラボレーション「モノグラモフラージュ」のストール(シルク×カシミア)。


父親は毎日のコーディネートは自分でします。ハンカチやソックスも雰囲気を合わせて。

サロンでカットしてもらう時にも、かなりこだわりがあるとか。

子どものことから、父を見ていて、素直にカッコイイ人だと思っていました。


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父親は、2006年に手術を受けました。


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こちらは手術前の個室から。


この時はさすがに覚悟しなくてはいけなくて。それまでも、何度かそのようなことはあったけれど、あの年の主治医の話だと、「もう祈るしかない」と。その半年前に、母も手術を受けていて、私は自宅、研究所、実家の往来を繰り返して過ごしていました。「できることは全部したい」、ただそれだけです。


そして、2010年のSt. Valentine's Day!愛を象徴するこの日、しかも日本ではチョコレート。

チョコレートが大好きな父親に、また選ぶことができることは、本当に喜び!


母から毎年聞く言葉です。

「あの人は、Joaillerieからのチョコレートだけ、なかなか食べさせてくれないのよ」


また来年も贈ります、お父さん。


Joaillerie

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