アメンバーのお一人がブログを閉鎖しました。
以前から、アメーバブログは終了することは聞いていて、昨年末(11月だったかな)くらいから、ほとんど自分のブログは見ていない、と本人談。
何となく、寂しいような、でもその方がいいような気もします。
そういう私も、アメーバブログから引っ越し、または休止を考えている最中だったので、よいきっかけになるかもしれません。
アメーバブログ(最初はピグだったかも)を通じて出会ったとはいえ、実際の生活の中でも対話することができて、そのことはほのぼのとして、本当に楽しいものとなりました。
アメンバーさん以外でも、実際に連絡する人間関係も構築され、ネット上の人間関係とはいかなるものか、手探りのようなものでしたが、これだけブログが浸透すると、意外と生々しく感じるものでした。
誕生日や記念日以外にも、私がブログで体調について書いたことを、すぐに(プレゼントの形として)温かなメッセージを送ってくださる皆さん。お返しは同じようにプレゼントでしかできませんけれど、あの字数の中からたくさんの想いを読み取り、また想いを込めてお返事することは私の喜びです。
このようなやりとりは、単なるブログという媒体の上でかさかさと転がってゆくだけのものではなく、実生活において友人と会ったり、電話したり、メールしたりするのと変わらぬ感覚をもたらしてくれました。
今回、私のブログの、初期アメンバーである友人がブログを閉鎖したことで、これまでの間を振り返ることができました。
いつも、ありがとう。
私も、このブログはいつか何かしらの形に変容するでしょう。
だけど、人間と人間の関係、信頼関係においては、温かく感じ続けることができます。
他のアメンバーの皆さん、またはピグともさん、読者さんとも、いつかお目にかかる機会があれば、と思っております。
節分が過ぎ、春を迎えるこの日に、また新たな人間関係を祝って。
Joaillerie
2010.2.4