LOUIS VUITTON
記事の前に、こちらもUP。
いつも通っていたお店のひとつであるイタリアン。
お食事に訪れた後に、マネージャーからお知らせが。
なんと、閉店されるそう。移転ですか、と聞く前に、「いったんこちらは閉店なんです…」と。
「いつも来店してくださって、本当に嬉しく思っていました。お選びいただいたこと、感謝しております。」とお髭のマネージャー。
このビルでは、景色もよい場所を確保しているだけあって、なかなか人気店だったのだけど、それでも採算という点では大変だったのでしょう。
それで、こちらでのディナーをいただいてきた時の写真もUP。
私はシャルドネ種の白ワインで。夫はノンアルコール。
この照明も好きだった。
前菜は、カルパッチョと自家製のポーク、バルサミコ仕立て、そしてミニ玉葱のロースト。
パスタは、オススメの雲丹とホタテ貝のクリームソースを。
夫は、タコと水菜のペペロンチーノ。こちらも定番の人気メニューだったの。
いつものように、ゆったりと過ごして。
バッグは、LOUIS VUITTONの代表作「モノグラム・エクリプス」で。
メインは、鶏肉のソテー。さっぱりとしたお味で、鶏肉の味が引き立ってる。にんにくのローストが甘くて、香りもよく、鶏肉にちょんちょんとつけていただくの。
食後のコーヒー。
デザートは、とてもしっとりとしたショコラ。そして、いつものように美味しいティラミス。
お食事の後に、閉店のことを知らされたので、本当にビックリ。
美味しくいただけて、笑顔で過ごせてよかった。
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最後まで、見送ってくださるスタッフさんたちに挨拶して、帰路に。
今まで美味しいイタリアンをありがとうございました。
「どこかで必ずお目にかかりたいです!」というマネージャーの言葉に、人との繋がりが大切だと、また感じた瞬間だった。
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こちらの記事★ にて、「KIHACHI」へお食事に行ったことをUPしたけど、料理人としては、どこまでも味を追求したい、というのがあるだろうし、経営側としては、やはりシビアに利益でしょう。それらが上手く噛み合っている時は、本当に素晴らしいお店であり続けるのだけど、いったん何かが綻ぶと、人気店でも、いえ、人気店だからこそ、こうした決断に到るのかもしれない。前にも、そうして閉店したシェフがいて、そのお気持ちはすごくわかったし。イタリアに行ってしまわれたけど。帰国されるかどうか、まだ決めていないとか。
「KIHACHI」はたまたま叔父が代表を務めるサザビーリーグの連結子会社のお店だし、昔から熊谷喜八さんのお味には慣れているから、迷わず行くけれども、味があまりにも好みでなくなれば、容赦なく行かない。今回は、非常にスタッフさんの対応もよかったし、満足したディナーだったので、また行くでしょう。
LOUIS VUITTON
、
CHANEL
、
エルメス
も然り。私が
LOUIS VUITTON
とずっとお付き合いしているのも、根本には、お互いの信頼が基本で、変わらぬ姿勢、その姿勢が大好きだから、お付き合いしている。
それを必ずキャッチし、顧客に最大の配慮のできる
LOUIS VUITTON
が好きなのです。
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