優れた電源トランスがオーディオに与える超越的な影響力について再考する!
★下記の記述は、最近いただいた、一通のメールです。
この種のメールは、電源トランス部門のお客様の声をみていただければ、当店が、常に頻繁に購入者
様から受け取っている事は、一目瞭然であり、すぐにご理解いただける事と思いますが、実は、この
鬼門コーナーで、電源トランスの影響力について記述するのは、はじめての事になってしまいました。
本来は、真っ先にこの鬼門コーナーに電源トランスを考えるうえでのポイントを記述して、どなたに
も分かり安くすべきであったと考えます。したがって、遅まきながら、この項目を設けた次第です。
★一通のメール内容
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思った以上の性能!!
今回はダウン&アイソレーショントランス1500wを使用しての感想をとメールさせていただきました。
※ヘッドホンでの使用です。
以前光ケーブル、ベルデンヘッドホンケーブル、ソルボ、重鉄タップとお世話になりD45をヘッドホンアンプとしてと目論みましたが
トランスのことがどうしても気になりいつもトランスのページを眺めており迷ったふりにも飽きていざ購入の際に再入荷まちとなっており
これはぜひにでも手に入れたいという衝動にかられ再入荷のさい即購入しました。
想像どおりであり想像以上の驚きでした。
音の迫力といいますか音の圧が違います。このサイトでよくみる
音の濃さが段違い、
2倍と言っても過言ではないと思うほどです。
ユーザー様たちの感想同様にテレビ(アナログですが御社のS端子使用)の鮮明さ、テレビの限界を引き出してます!!
何よりも自分の持っている機器の性能が向上したのでは?と錯覚すらします。
トランスと一緒に重鉄タップは必須アイテム!!
私の使用は主にブルーレイからの音をヘッドホンできいています。
かなり贅沢なトランスの使い方になるとおもいますがタップが1つなのでブルーレイの100Vにタップ+トランス、115Vにヘッドホンアンプ
でK702(ベルデンリケーブル)、ビクターの密閉を試していましたが、情報量、濃さがましたせいか刺さりがあり調整が少し神経質で調整が
素人の私には手に余る状態でした。
200Vを引こうと思っていましたが許可がおりず、こうなれば鬼門の滝の図が気になりだしD45へとステップアップをしました。
ブルーレイからD45じかに繋いでいましたがヘッドホンという条件のせいかHDDの振動を無音の時に拾ってしまうということでヘッドホンアンプを間に
はさみました。
振動はさけることができ運良くアンプにもボリュームがあるのでD45で微調整が可能になり大まかな刺さりは解消されてきましたがまだなにか足りない
といいますか、使い切れていない、ノイジーな感覚がある。
思い切って重鉄タップを購入し100も115もタップに接続!!
予想どおりノイジーな感覚がなくなりクリアーかつフラット!!整列された音になりました。
非メッキメガネも使用しているのですがタップの重要性に改めて驚きました。
そこで1つ問題?がビクターの密閉ヘッドホン1万3千円がセッティングといいますかスイートスポットに入りk702がベルデンリケーブル済みですが相手に
ならなくなりました。音の分離はk702ですが濃さと迫力は密閉ヘッドのほうで聞いていて楽しいです。
ただ気がかりは100Vでのトランス仕様だということ。もし200Vにできたらとおもうとこのトランスの性能はまだ半分しか使えていないと思うとたのもしくもありもどかしくもあります。
トランスにつないだ状態でHDDに録画をすると音質がコンセントじか刺しでの録画よりもいいです。CDのリッピングもトランスにつないでやりなおしました。
私には魔法の箱です!!電源の重要性を痛感させてもらいました。
食べ物でいったら水の役割にあたるのでしょうか?いい材料を使ってもダメな水(電気)なら何の意味も成さないでしょう。
プロケーブルのサイトにきて迷っている方、特に今持っている機器にこだわりがあり急な方向転換に抵抗がある方はトランスをお試しあれ。
プロケーブル注:)さて、ここから先が本題です。ここまで劇的な感動をしていただける
オーディオに最適化した電源トランス、ダウントランスを当店は販売しているにも関わら
ず、それに対する否定的な意見が存在しているのは、一体全体なぜなのでしょうか??
まずは、下記に記してあるお客様の声を読まれてから、
電源トランス、オーディオについ
て、考え直してみて下さい。
音は、結果を出す事が全てです。プロセスなどではありません。プロセスや屁理屈などは、
ことオーディオや電源トランスには、どうでもいい事です。
http://procable.jp/products/star3000-16.html
http://procable.jp/products/star600.html
http://procable.jp/products/star1500-100.html
↑ 今回メールをいただいたかたが使ったものがこれです。
http://procable.jp/products/star.html
このくらいで十分でしょう。これらの商品の下のほうに掲載してある、当店がいただいた
オーディオ電源トランスについてのメール内容を、目を凝らして読まれて下さい。真実が
見えてくると思います。
なお、これらのオーディオ電源トランスのコーナーに記載してあるお客様の声は、現実に
いただいたメールを貼付けただけであることを、当社は、保証致します。どこぞかの詐欺
オーディオショップと当店を、同列に考えていただいては、結果
皆さんが大損をする
だけです。それではいけません。
★最重要事項
さて、この最重要事項には、どうしても触れておかねばなりません。オシロスコープで、
電気の波形を見るとします。元々あった波形が無くなるか?、というと、実は、その種
の波形は、必ずしも無くなるとは限りません。が、これについては、私は当初から結論
を出していました。オーディオ用の電源トランスを考えるうえで、
これは必須です。
★その昔、もう10年近くも前の事でしょうか、当時記述した文章
を、再度ここに紹介します。
下記の、オーディオ電源トランスについての「例え」による記述がそれです。
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■交流電気の波形について
皆さんが最も惑わされやすい電源について、少し想像して、言及しておきます。あくまでも、想像という事で。
交流電気の波形を、オシロスコープで見て、見事になめらかになるように設計されている電源が、もし、あったとします。 これは「例え」で、説明を試みれば、即座にその矛盾点が明らかになりますが、そうでなければ、非常にややこしく、人を惑わすことになります。
リンゴの木と、それになるリンゴの果実の話です。
1)リンゴの木が庭にあります。
2)その土壌には虫がいて、虫の出す毒が土に混じっています。
3)そのリンゴは、とてもまずいのです。食べられたものではありません。
4)自然界のリンゴですから、きちんと丸いものは、少ないです。
5)丸くないことこそ、まずいことの原因だと考えて、完全な丸いリンゴになるように、遺伝子を操作した者がいました。
6)それでも丸いリンゴの中の、毒の量に、全く変化は起きず、決しておいしくならないどころか、以前同様、とてもまずいままなのですが、少なくとも、リンゴは売れるようになりました。ただ、買ったかたは、おいしいリンゴを食べれるわけではありません。
結論:
リンゴなど丸くなくてもいいですから、土壌に住みついている虫を除去して、毒をリンゴに含ませないことこそが、最も重要で緊急の課題であることは、明らかです。従って、波形が美しい電源の音イコール、良い音にはならないと考えられます。波形の美しさと音、映像の美しさとの間には、相関関係は全く無さそうです。
という事は、この事は、波形など乱れていてもいいのだ!!、という事を意味します。
ですから、決してオシロスコープなど、使って、神経症患者みたいな行動に没頭しないで下さい。
それよりも、
使ったかたの、生の声、現実を直視してください。
結論その2:
オシロスコープくらいのものでは、決して見えない種類のノイズ、オシロスコープなどには全く反映されない種類のノイズのほうが、ノイズとしては遥かに種類が多いと思われますが(およそ最低でも10倍以上の種類があるでしょうか?)、それについて、どう考えるかが、非常に重要な課題です。
ネットのスピードが劇的に速くなる。パソコンが劇的に速くなるなどの事例ばかりが起きている以上、それらのノイズにつきましては(ビタミンと同様、人類がまだ発見していないノイズの種類のほうが、遥かに多いと思われます)、映像の劇的変化から、そして、ネット回線のスピードの異常な上昇などからして、特にアイソレーショントランスは、200ボルト電源トランスとともに、劇的なほどの率でノイズが削減されているのではないかと、
仮定出来るのです。
私は「仮定」と書きました。
なぜならば、誰にとっても、
ノーベル賞受賞学者にとっても、これは未知の世界であるからに他なりません。
すなわち、人類の電気に関する知識は、まだまだ、よちよち歩きの初歩の段階にあり、頭で考えても、つまり分かり安く言えば、科学的に正解に至る可能性は、今のところ、ほぼゼロに等しい段階に過ぎないからです。
★最重要事項 その2
こちらは問題にもならないと思いますが、皆さん素人のかたを騙すには十二分でしょう。
皆さんをお金がかからない方向へ誘導するのですから、皆さんは、こういう論理には、
非常に弱いものと想像します。
200ボルトのオーディオ電源トランスより、アイソレーションより、100ボルトのままの
ほうが良いのだ、というオーディオの論理です。これは・・・、こればかりは・・・、
オーディオ電源トランスについて書いている者が腹の底に持っている・・・、
「動機」が何かが、皆目分かりません。
当店に良からぬ思いを「腹黒く」持つ者の言い
分なのか、ケーブル類、セッティングが無茶苦茶で、たまたま、100ボルトのほうが良く
聞こえただけなのか?
おそらく、ここまでの事を言うゾンビ的オーディオマニア、つまり、
重症患者は、そ
の両方の動機を同時に持っているのでしょう。
いづれにしても、こちらの論理は、考えるだけ時間の無駄ですし、騙されるだけ、皆さ
んは、
致命的な大損をします。
★こちらの論理は、阿呆のたわごととして、切って捨てて下さい。
幾つもの報告から、
ネットのスピードさえ速くなる、パソコンのスピードさえ速くなり、
テレビの画像は画期的に美しくなる、というのが現実であるに関わらず・・・、いや、
それゆえに、
★なにをこの阿呆は書いているのだろうか??
と、感じるほうが、むしろ自然だと思います。
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以上です。以上で、オーディオ用電源トランスを理解するのは、どなたにも非常に簡単
になった事と思われます。
記述の中で特に重要な事は、電気の事などノーベル賞受賞学者レベルのかたにすら、全く理解出来ていない、つまり分かっていないものなのだという「厳粛なる事実」です。
つまり、結果から、それが優秀か否かを判断するしか、我々にはその優秀性を証明する方法など無いですし、結果なのですから、これは100%の確実性を持っていると考えられるのです。
再度、念のために書いておきますが、私が書いたリンク先の下のほうに掲載してある、
お客様の声、それを最も大事にしていただければ、決して間違いは起きませんし、デ
タラメに誘導されて、オーディオ用電源トランスというものを誤解する事もないでしょ
う。
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これより先は、「お客様の声」とします。
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プロのスタジオさんからコメントをいただきました!
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Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!
Subject: 導入感想をお送りいたします。
PRO CABLE さま
お世話になります。
御社より、スター電器 3000W ダウントランス コンセント16個バージョンと
シールド電源ケーブルを購入させて頂きました、
大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。
御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。
接地工事が終了いたしました。
A種棒を2本連結しました。この時点で抵抗値が13Ω出ていましたので、
これで完了としました。
今回の電源廻りのリニューアル前は、○○○製100Vの大型アイソレーションレギュ
レーターにて整流し、その後に○○○製 ○○○-1500(コンディショナー) を配し
て使用しておりました。
そして今回、音に直接関わる機器には、スター電器 3000W ダウントランス に
マリンコシアターモデルを配して直接接続しました。(○○○-1500はキャンセルです)
結果、音場がとても大きく感じられ、今までに聴いた事のないダイナミクス豊富
な出音です。
これがノイズレベルの下がった事のみで得られる“音”なのかと疑問に思う程です。
私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。
制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。
制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。
Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。
歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。
“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。
今、目の前では今までに感じた事の無い“素晴しい音”が鳴っております。
しかし、それだけではありません。
制作段階では各トラックに色々な補正処理を施します。その中にEQ処理や音圧処理
があります。
リニューアル後、特にEQ処理には大きな変化が出てます。
パラメーターを動かす幅が大幅に減少しました。変化がとても良く見えるからです。
処理後のEQカーブを見ても今までの様に大きくはなりません。なだらかで微妙な曲
線です。
“自然に聴こえるまま”で、何の見越も必要なく作業出来ています。
不安になるくらい。。。(笑)
これで大正解なのだと思います。
大きく変化させる事はピークを生みます。
振り返って、今までどれだけピーキーなものを創って来たのかと思うとゾッとします。
音をCD-Rに納め、いつもの様に色々な再生環境で聴いてみました。
実験です。ここが私にとって “肝” となります。 ドキドキです。
その結果は . . . 凄い!! ニュアンスは変わりません!
(勿論、再生環境によって迫力等は違いますが...)
今まで苦労して何度も何度も色々な環境で聴いては直し聴いては直ししていたものが、
一発でOKレベルに到達出来ました。
これは本当に素晴しく嬉しい限りです。
驚いたことに気が付けばなんと位相感までも改善されてしまってます!
モニター環境にまで影響が出るとは。。。
電源を“まとも”にする事は本当に万能薬の如く色々な恵みが与えられるのですね。
本当に驚きです。
また、今度は“音の焦点合わせ”も行いたいと思います。(とても大事そうですね)
以上が現時点での導入感想となります。
最後になりましたが、
この環境を手に入れる切っ掛けをご提示頂いたProCable様には心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
(長文、乱文失礼いたしました。)
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Music Well Studio
代表 ○○ ○○
○○○-○○○○-○○○○
http://www.musicwell.jp
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