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2012年6月14日 (木)

you tube著作権問題、一応解決 ~ しかし、強まる不信感 ~

今日はロマンチック・ピーシーズをメインに、カバティーナ、そして、金婚式も軽く練習しました。

練習部屋にあるオーディオのプリメインアンプが故障して左側スピーカーから音がまともに出なくなってしまった・・・(^。^;)
今月は色々とお金を使ったので、安いアンプを取り敢えず買うかな・・・・

さて、先日から問題のyou tube著作権問題ですが、再度メッセージが来て、ザイツに関しても僕の異議を認め、著作権侵害の申し立てを取り下げるとのこと。
当然のことですが、僕的にはyou tubeに対する不信感がかなり強くなりました。

ザイツに著作権侵害の言いがかりを付けてきた団体は下記の2箇所です。

1. One or more music publishing rights collecting societies

2. UMPG Publishing

ちなみに、カノンに著作権侵害の言いがかりを付けてきたのは上記の1.のみです。

1つのコンテンツに2つの団体が著作権を主張するってのも?な話しですが、これらの団体、検索していただくと分かりますが、実態があるのないのか分からないような怪しげな団体です。

そういう怪しげな団体の言い分をなぜyou tubeは調べもせず一方的にユーザーを疑ってかかるのでしょうか?

それに、ザイツはこのブログで公開していますが、カノンについては10名ほどの方のみの限定公開になっており、タイトルを見ただけでは音楽が収録されてるとは分かりません。
なのに何で、その怪しげな団体は内容を知ることができたのでしょうか?

単純に考えれば、

1. you tubeは彼らとグルで限定公開のコンテンツも全て彼らに暴露してる。

2. その怪しげな団体は名前は変えているがyou tubeが黒幕である。

もし上記の1なら、限定公開の約束を反故してるわけで、ユーザーに対する裏切り行為です。(ただし、you tubeの規約のどこかに、アップロードしたコンテンツを彼らに知らせることをユーザーが了承するような内容があるのかまだ未確認です)
もし上記の2ならとんでもないことで、ユーザーの中には著作権を侵害してないのに侵害したことにされて、問題の映像に勝手に広告を貼られ、その広告収入を怪しげな団体が横取りしているのですが、そういう詐欺まがいをyou tube自身がやっていることになります。

上記のいずれも現時点では仮定の話しで、上記のように結論づけているわけではありませんが、今回のことでyou tubeに対する不信感が強くなってしまいました。

もし今後また、僕がアップロードした僕自身の演奏の映像に著作権侵害云々と言いがかりを付けてきたら、

「私が自分で演奏し、自分で録画した映像が『第三者のコンテンツと一致する』ならば、その第三者の方が私に対する著作権の侵害です。訴えを起こすので是非そのコンテンツのある場所を教えてください」

とでも言ってやろうかと思います。

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コメント

http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2012-04-09
こちらが参考になるかと。
One or more music publishing rights collecting societies(旧Music Publishing Rights Collecting Society)も詐欺団体で、異議申立てで即解除されます。
申し立て文の内容は適当でおkです。

自分も調べたら同じでしたさん、初めまして。
参考になるサイトをご紹介してくださり、ありがとうございます。

しかし、この問題は決して小さくないと思うんですが、マスコミは全然報道しませんね。
個人がいくら騒いでもyou tubeは問題にしないでしょうから、マスコミにドーンと報道して欲しい気もするのですが、マスコミはあえて知らん顔してるのでしょうか?それとも、まだこの問題を把握してないのでしょうか?把握してないとは思えないんですが。

二重投稿削除ありがとうございますw
ようつべは膨大な投稿動画に対する監視が困難なため、著作者からのサンプル提供による比較システムで自動対応、サンプルが無いものは自己申告を即受領することで、訴訟回避を行なっているようですね。
ニコニコ動画は(インターネット上なのに)国内法での対応に順基して、JASRACとの包括契約をすることで、楽曲の無断使用による違法行為を「ニコニコ動画による楽曲使用配信」として正当性を担保しています。
映像(PVやTVコンテンツ等)は当然違法となりますが、これらは申告による目視確認での削除となっています。
ようつべが世界規模で同じ事をするならば、その費用は膨大になり運営困難どころか閉鎖となることも考えられるでしょうね。

マスコミはインターネットで自らの配信内容の検証をされるのを嫌っていて、なんとか潰したいと考えており、ネットの健全化に繋がることは全て無視しています。著作権保護の過剰な流れも利益の確保のためであり、ネット上の全てが悪で在り続けなければなりませんから。

コンテンツの入手自体は気軽に無料できるとはいえ、それではアーティストたちは食べていくことができません。中世の偉大な音楽家達はパトロンにより支えられましたが、インターネットでは全て作者の持ち出しになってしまいます。
演奏してみた系の動画にはプロの人も結構いますが、趣味としてだけではなく、仕事が無くなって食えないからプロモーションとして流している側面もあるのかなと。
路上演奏や大道芸人のように、気に入ったコンテンツに好きなだけ支払える「投げ銭システム」が構築されると、状況は改善されると思うのですが。

真剣に考えたらキリがないので (^ω^;)ノシ

自分も調べたら同じでしたさん

詳しいお話し、ありがとうございました。
なるほどなるほどと思いながら読ませていただきました。

たしかに著作権の問題をどう管理するかは難しい問題だと思います。
ただ、you tubeの場合、いきなり著作権侵害と決めつけ、勝手に広告を貼って、恐らくその収益を横取りしてるのでしょうが、そういうやり方はやはり反感を買いますよね。

ユーザーが多いので色々と大変なんでしょうが、もう少しユーザーへの配慮があっていいように思います。

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