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福島双葉町長、国連で訴え 原発事故は終わっていない

(10/31 08:20)

30日、ジュネーブの国連欧州本部で、スライドを使って原発事故の状況を説明する福島県双葉町の井戸川克隆町長

30日、ジュネーブの国連欧州本部で、スライドを使って原発事故の状況を説明する福島県双葉町の井戸川克隆町長

 【ジュネーブ共同】国連人権理事会で日本の人権状況を審査する会合が開かれるのを前に、東京電力福島第1原発事故で警戒区域となっている福島県双葉町の井戸川克隆町長が30日、ジュネーブの国連欧州本部で、非政府組織(NGO)主催の会合に出席し、日本政府は収束宣言を出したが「原発事故はまだ終わっていない」と訴えた。

 31日の人権に関する「普遍的審査」制度に基づく対日作業部会では、各国から原発事故後の日本政府による健康対策が取り上げられる可能性もある。

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