― 静電シールド性能実験 ―


静電シールドとは
帯電している物体が、帯電していない物体に静電誘導が起こすのを防ぐための処理です。静電シールドを用いると、外部からの静電気の影響を低減させる事ができます。当社の商品では「導電プチ」シリーズが静電シールド性能を有しています。



・電気絶縁性   : 外部の直接放電から保護する。
・静電気拡散性  : 摩擦による静電気の発生を抑える。
・静電シールド性 : 静電気の影響を低減する。


プラスに帯電した物体Aに、もともと帯電していない物体Cを近付けると、CはAの影響を受け、Aに近い方にマイナスの電荷が、遠い方にプラスの電荷が現れます。この現象を静電誘導と言います。 物体Aを導体Bで囲み、Bをアースすると、物体CはAの影響(静電誘導)を受けなくなります。このような処理を静電シールドといいます。



〜 実験方法 〜






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