食用「サル肉」空輸? =仏税関没収、本人は否定―中央アフリカ元首相
時事通信 10月27日(土)7時20分配信
【リーブルビルAFP=時事】フランスの税関当局は25日、パリのシャルル・ドゴール空港で、中央アフリカのジゲレ元首相が持ち込んだ食用の「サルの肉」11.8キロを没収し、元首相に罰金を科した。だが、元首相は26日、「サルは絶対持ち込んでいない」と主張し、罰金の支払いも否定している。
病気などを持つ恐れのある肉の持ち込みは、健康上のリスクを伴う。特にサルは人間にとって深刻な感染源となる場合がある。
元首相は25日、中央アフリカの首都バンギから同空港に到着。元首相によると、税関は首相が「個人消費目的」で所持していた肉や魚の中で、レイヨウの肉を問題視し没収したという。しかし、司法筋は主にサルの肉だったと説明している。
最終更新:10月27日(土)8時33分
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