もう、450万人ぐらいかな。
ピーク時期ほどじゃないのですが、1日6000人~7000人ぐらい増えています。
ボクらは、これで大きく儲けるぞ、
とかでもなくてですね、ゆるーく、やっています。
サーバー代とか運営できればいいかな、みたいな。
そんななかで、みんな頑張っていて、
おかげさまで、大きなトラブルもなく、運営できています。
そんなわけで、何かイベントを!
ということで、斉藤さんの歌の歌詞を募集しています。
まずは、ボクが作曲するので、是非みなさん応募してください。
期限はもうすぐですよ。
↓ニュースリリースです。詳細はコチラ
なんとなくですが、
いや、羨ましいという感じも。
子供になりたい!
繊細で、やさしい、やさしく育てられた子供たちが、心配になるのです。
鼻歌でゲームする、ハナウタライブ(iTunes)ですよ。
●ハナウタで遊ぼうよ。
おととい、iPhone版でハナウタライブをリリースしました。
日経産業新聞にも出ております!
これはですね、ソーシャルで、ハナウタを当てっこする、コミュニティゲームです。
端的に説明をすると、
楽曲名がでますので、
その曲を歌って、他のユーザーが当てるという、音楽ゲームなんです。
それって、DrawSomethingの歌版じゃんっていう人、鋭いですよ。
でも、その前に思いついていたんですからねw
●HubBub×YUDOプロジェクト
実は、初夏から始まったのですが、
SonyMusicEntertainnmentのHubBub(ハブバブ)というレーベルでやっています。
面白い、新しいアプリをつくって、沢山の人に楽しんでもらおうよ!
っていうことです。
とはいえ、音楽の権利など、難しい問題を一個ずつクリアしていって
今回のゲームが実現しました。
出題される曲が、クラシックだけだったらつまらない。
今までの、ヒット曲とかで当てっこしたいよね、そんな感じです。
ボクは、面白いっていう企画をイロイロ考えたわけですが、
SMEの皆さんが、さまざまな部署、JASRACさんと交渉していただき
難しい問題を解決して、実現しました。
今後も、おもいっきり
未曾有の企画、コミュニティなものを沢山出していく予定です。
●やっぱアイデアなんだ。
ユードーは、リーンスタートアップだとか、
アジャイル開発なんて言われますけれど、
面白いアイデアを、一日も早く投入します。
そのために、機能を極限まで絞って
ユーザーにあまり選択、考えさせないようにしています。
悪く言えば、ユーザーにあまり期待をしないということでもあります。
ボクらは、任天堂でも、トヨタでもないので
よく分からない人たちのボクらのアプリを、説明書まで読んで
遊ぼうとしないじゃないですか。
「なんか難しそう、アプリ削除」
なんて具合です。
なので、設計、UIってとても大切で、
さらに、ネーミングとか、コンセプト。
ゲームのプランナーの要素もいるし、代理店のCMプランナーかも知れないし、
放送作家かもしれないですよね。
しかも、ユードーのアプリは、プロモーションコストは
基本的に0円なので、口コミで広げないといけないんです。
斉藤さんもそうなのですが、
10代、20代は、リアルな口コミ、バイラル力が強いのです。
人に教えたくなる、面白いものって、
大衆にウケるアイデアを、練らないとなと思っています。
それには、マーケティングでは遅くて、
今流行っている!なんていう
既にネットに上がっている情報は、数ヶ月遅いなと考えています。
●口コミ力
ボクらのアプリ、斉藤さんが有名ですけれども、
ボクらも期待していなかったのですが、
一年以上過ぎた今でも、1日6000-7000DLされています。
ネットを見ても、何も話題になっていないです。
実は、それよりもダウンロードされている、アプリもあります。
やはり、リアルな口コミなんだと思うんですが、
若い人ほど、他の人に勧めてくれるし、
リアルだと、その場でインストールしてくれるんですね。
そういうアプリを作るべきだと思うんです。
●おバカなこと。
ハナウタライブなのですが、
ハナウタランキングがあります。
いろいろな人が歌った鼻歌に対して、「イイネ」がつけられます。
あと、お題で出た曲名を歌うだけの
「リサイタルモード」があります。
本当は、ジャイアンモードってしていたのですが、
それはマズいってことで直したのですが、、、
ゲームで、ハナウタつながりって面白いって思うんです。
アプリの中の、鳥の声も、
パフパフと、ボクが喋ったりしています。実は。
そういう、気が抜けたというか、脱力な感じって良いなと思います。
ボクは、小さなコミュニティなりで、ユーザーを増やしていって
多分、ユードーのアプリは、1500万ぐらいいっていると思うんですけれど、
新しい展開に進めようと思っています。
HubBub×YUDOプロジェクトは、どんどんリリースして行きますので、
宜しくお願いします。
最近、ちょっと話題になっているのですがアプリのSEO対策。
ランキングをアップさせる施策→SEOというわけです。
アプリを開発して、AppStoreやGooglePlayへ提出すると、
アプリをユーザーに検索してもらうために、
AppStoreの場合、「検索ワード」を登録します。
合計で100Byteまで設定出来るんですが、
ボクらは、習慣で
容量の範囲内でギリギリまでワードを設定していたんですけれども
聞いていると、いい加減だったりするようです。
もったいないんですよ。
ユーザーは、ギーク好きじゃないと、
そのアプリの名称なんて知らないし、覚えないのですから
検索ワードは、アプリを知るきっかけ、入り口になります。
ボクも、歳なのか、
「音をかざして曲名がわかるアプリ、名前なんだっけ?」
なんて、思って
曲当て 歌詞当て 曲名検索とかで検索しちゃうわけです。
多分、この辺りのワードを登録するのが王道ですね。
・ユーザーがそのアプリをさがせるワード
・うる覚えでさがしてしまうワード
ってことになるのですが、重要なのは、
・別のアプリを検索して、ついでに偶然みつけるワード
でして、
今までに無い、新しいアプリであるならば
ユーザーはそんなことは知らないので、
既存のアプリ、技術を表すようなワードを設定して
発見されやすいようにします。
最近だったら、みんなYOUTUBEアプリを検索するわけで
YOUTUBE + 何か は良いワードになります。
あと、みんな、無料で検索するし
ひどいけれど、無料着うた は上位ワードだと思うのです。
これらに、引っ掛ける方法もあります。
あとは、アプリ毎に、ニッチだけれど
必ず検索されるワードとか、使うユーザーの心理を考えれば
いろいろワードが連想できると思います。
これって、なつかしい、
国語、現代文、類似語への置き換えだったりします。
このアタリにテクニックがあります。
また、ネーミングだって、ワード検索に引っかかります。
例えば、世界中の人の寝言を自動録音して共有するアプリを作ったとして、
「スリープボイス」なんていうネーミングにしたら、
誰も覚えられないし、検索でも引っかからない。
だから、誰でも知ってるぐらい、相当なプロモーションをしなくちゃいけない。
より直接的な意味のネーミングにするか、
かなり超越したネーミングにするかです。
たとえば、「トモダチ寝言録音」は直接的だし、
「寝言野球」なんて、意味が分からなくて
逆に「何それ」って話題になるかも。
■新しいアイデアにもなる。
あと、最近のAppStoreになって、面白いなって思うのは、
これなんですけれども、
YOUTUBEアプリがデフォルトで無くなってしまったので
AppStoreで、みんな検索をするんですね。
すると
という具合で、予測変換してくれるんです。
これには、新しいアプリへのヒントがありまして、
みんな求めているアプリのワードが出てくるのです。
どういうアルゴリズムなのかわからないのですが、、、。
たしかに、YOUTUBEを連続再生してくれたり、
プレイリストを出してくれたり、
欲しい動画をまとめているだけのアプリでも
求められているんだなってわかります。
いろいろワードを入れると、面白いことになります。
で、無料 って入れてみると。
本当に仕方ないんですけれども、無料音楽とかそんなことになるんです。
これが現実。
でも、ここにも新しいアプリのヒントが眠っています。
というわけで、ワード検索は、いろいろ試してみたいのですが、
SEOのデータは”基本的”には、Appleしか知らないので
何が効果的なワードなのかは、通常は、わかりません。
これまでは、経験だとかノウハウでワード設定をして、
さらに、Waiting for review から
in reviewの審査に変わってしまうと、
アプリをバージョンアップするまでワード設定を書き換えられないので、
きちんと考えて登録する必要があります。
(確か、昔は、アプリ公開後も変えられた気がしています、、、)
北米では、ここら辺やっているのビジネスもあるようです。
でも知恵を使えば、どうにかなる筈なんですけれども。
最近
アマチュア無線をやっているわけですが、
JT65-HF
というのを目標にしていました。
って、何かわからないと思います。
なにしろ、日本語のWikiもまだないのですから
マニアックなことです。
わかりやすく、
結果から言うと、
ボクの家のチープなアンテナから出た電波は
この地図の通り、
スウェーデンやスペイン、南米
世界中に到達しているんです!
インターネットは、
世界中のデータ通信が瞬時に送れるのが当たり前です。
でも、自宅の電源で、無線機で、アンテナから発信した電波が
世界に飛んでいくのです。
すごいと思いませんか?
昔、おもちゃのトランシーバーで
ちょっと離れると、電波が途切れたりして
ヤキモキしたと思います。
アマチュア無線の資格は必要ですが、
微弱な電波(10W)と、100円ショップの部材で作ったアンテナで
世界に電波が飛ぶのです。
しかも、音声通信だと聞こえないような
微弱電波も、このJT65だとキャッチできるのです。
これをやるには、
アマチュア無線機と、PCを接続します。
PCで
「CQ JK1HST」てな具合でタイプすると、
それをデータ音(ピーニョロニョロ)
に変換して、無線機のマイク(VOX)に入れて、短波で送信します。
それを受信した世界中の局が、
上記の地図のようにGoogleMapに反応するわけです!
この地図のグレーな部分は、夜ってことです。
短波の電波(AMラジオの周波数よりも上です。)は、
夜間は、電離層と地面で何回か
反射することで遠くに電波が飛びます。
なので、アジアの国を超えて北米、ヨーロッパ、
南米に電波が伝わります。
逆に、電波が反射している、
直接の電波が受信できない地域、国内は聞こえないんです。
このように、ボクの電波を受信すると
即時GoogleMapに反映されるので、
どの方角にキャッチされているのか、
アンテナの方向を変えたり、調整したり実験が出来ます。
ユードーのアプリ、斉藤さんはいまだに
1日5000DL以上されているのですが、
一期一会てきな、アマチュア無線のような面白さがあります。
でも、インターネットということで、
距離や方角がわからず、目の前な感じがします。
アマチュア無線だと、
なにか遠くに飛んでいる、
仮想世界旅行をしている感じもします。
ボクの家は、
山の上のマンション最上階という
ロケーションは良いのですが、
アンテナがたてられず、
ベランダに、ちょっと張り出したものなのです。
でも、飛行機だったら1日かかるような所に
あえて、送信出力を弱くした電波を発信して、どこまで飛ぶのか試す。
というわけで、もうちょっと、
アマチュア無線的な楽しみ方が出来る
コミュニティが作れないか、
考えているところです。
そこで、いま、ダイヤル式の7Mhz送受信機を自作しています。
アマチュア無線って、衰退してしまった感のある
趣味ですけれども、
こういうマニアックなところに、
企画の種があると思っています。
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