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2012年10月30日(火) 19:35 |
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倉敷の小学校で盲導犬キャラバン
子どもたちに盲導犬について正しい知識を深めてもらおうという教室が倉敷市の小学校で開かれました。 体験しながら盲導犬の役割を学びます。
盲導犬PR犬のシャンティーとナッシュです。 倉敷市の大高小学校で4年生169人を対象に、視覚障害者のパートナーである盲導犬について学んでもらおうと、NECと日本盲導犬協会が開きました。 児童たちは、アイマスクで目隠しをして、訓練を受けた犬とともに歩く体験歩行に挑戦し、盲導犬の果たす役割を体感していました。 盲導犬協会によりますと、現在は約1000頭の盲導犬が全国で活躍していますが、盲導犬を希望する目の不自由な人の数は約3000人と、まだまだ足りないのが現状です。 子どもたは、かわいらしい犬が働く様子を感心しながら、盲導犬の大切さを学んでいました。
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