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2012年10月30日(火) 19:35 |
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飛び込み強要した男女2人の初公判
知人の男性を暴行した上、ダム湖に飛び込ませた罪に問われている総社市の男女2人の初公判が岡山地裁で開かれ、2人は起訴内容を認めました。
傷害と強要の罪に問われているのは、総社市の黒瀬一恵被告と、森明希生被告です。 2人は、今年8月、岡山県吉備中央町の落合ダムで知人男性の胸や脇腹を蹴るなど暴行を加えた上、脅迫し、橋からおよそ4.5メートル下のダム湖に飛び込ませて、骨を折る重傷を負わせた罪に問われています。 30日の初公判で、2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 冒頭陳述で、検察側は、2人は被害者が金を返さないことに腹を立て、「勘弁してください」と言う被害者に対して何十回も蹴りを入れたと主張しました。 黒瀬被告は、「やりすぎたと思っているが、被害者が謝罪しないことが許せなかった」と延べました。
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