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2012年10月30日(火) 19:35 |
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日生港でドラム缶見つかる
ドラム缶には、角田美代子被告の親族の男性の遺体が入っていると見らています。 事件の全容解明につながる可能性が高いことから、兵庫県警による捜索は、大掛かりなものになりました。
午前7時兵庫県警到着、捜索は、午前8時に兵庫県警の捜査員ら約50人の体制で始まりました。 この捜索は、連続変死事件の主犯格とされる角田美代子被告の親族で、行方不明になっている熔接工の橋本次郎さんが、ドラム缶にコンクリート詰めにされ、日生港に遺棄されたという情報を元に行われました。 警察は、岸壁からほど近い、深さ3メートルの海底で横倒しになったドラム缶を見つけました。 警察によりますと、引き揚げられたドラム缶は、青色で、ふたはなく、コンクリートが詰まっていました。 警察では、尼崎市の捜査本部でドラム缶の中身の確認を行うことにしています。 橋本さんの遺体が入っているとわかった場合、警察は、角田被告の関係者を死体遺棄の疑いで逮捕する方針です。
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