9月12日、政策・土木交通常任委員会で配布された資料の、「工事説明の状況」の記載は下記の通り。
工事工程や工事車両経路、安全対策に関する住民説明会については、建設地 地元学区自治連合会と地元自治連合会に隣接する自治連合会のうち、要望のあった自治連合会に対し、行うこととしている。
(建設地元)
平成24年8月5日 草津市南笠東学区自治連合会(住民対象)
(隣接)
平成24年8月6日 大津市上田上学区自治連合会(役員対象)
平成24年8月21日 大津市上田上学区自治連合会(住民対象)
●草津市玉川学区については、自治連合会役員から、住民説明は不要との申し出有り。
●大津市瀬田地域(瀬田、瀬田南、瀬田北の4学区)については、4学区自治連合会長会議の役員に対して、9月4日に説明予定。
●隣接自治会ではないが、草津市志津南学区については、自治連合会長から「説明会は不要だが資料配布してほしい」との要望あり。資料配布済み。
●大津市青山学区については、工事を前提とした説明会についての要望はない。
県のスタンスとして「要望がなければ説明しない」とのこと。これだけ、お上意識丸出しの資料は久々拝見しました。
要望がなければ説明しないということを、各学区に平等にお知らせしましたか?
何も言わず、知らないふりして、後で資料として配布すること自体、県への不信感を募らせる行為ではないでしょうか。
工事を前提とした説明としてますが、住民訴訟も起きている状況で、県民が納得しないものを県の施設に建てる根拠を隣接している最大規模
の住宅地の住民へしっかり説明もしないまま、うやむやのまま強行することが、公務員のやることでしょうか?
また、他学区の「工事を前提とした説明会」参加者数を書いて下さい。