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ノーベル医学生理学賞、iPS細胞の京大・山中氏らに

  • 2012年10月08日 18:55 発信地:ストックホルム/スウェーデン
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都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で会見する、京都大学(Kyoto University)の山中伸弥(Shinya Yamanaka)教授(2008年1月9日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

【10月8日 AFP】(一部更新)2012年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize for Medicine)は、京都大学(Kyoto University)の山中伸弥(Shinya Yamanaka)教授と英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)ガードン研究所(Gurdon Institute)のジョン・B・ガードン(John B. Gurdon)氏の2氏に贈られることが決まった。スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)のノーベル委員会が8日、発表した。

「成熟した細胞を多能性細胞に再プログラムできることを発見した」業績が高く評価された。

 選考委員は2氏について、「成熟して特化された細胞を再プログラムし、体のあらゆる組織に発達可能な未成熟な細胞を作れる」ことを発見し、「疾患研究や診断・治療手法の開発において新たな機会を作り出した」と受賞理由を説明した。(c)AFP

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