基礎代謝が悪いってどういうこと？
エネルギーは、体の中にある、ミトコンドリアというエネルギーを燃やす発電所のような物質に、エネルギー源である酸素・糖質・脂肪を運び込みます。
主に筋肉の繊維がその通り道となります。
そうすると、ミトコンドリアがそれらをエネルギーとして燃やします。
柔軟性のある人は、筋肉の繊維が伸びているので、エネルギーを燃やすミトコンドリアまでスムーズに、酸素・糖質・脂肪が運び込まれ、効率良くエネルギーを燃やせますが、運動不足などで体が硬くなっている人は筋肉の繊維も硬く、酸素・糖質・脂肪ががスムーズにミトコンドリアまで運ばれません。
そのため、効率良くエネルギーを燃やすことができず、基礎代謝が低くなっているのです。
柔軟性をつけるためには、ゆっくりと体を伸ばして、ひねる運動が大切です。
普段運動をしている人も、柔軟運動はとても有効なのでしっかり体を伸ばして、さらに基礎代謝を高めましょう。
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