これまた素敵な取り組み!
「離れた地域に住む人のエネルギーを交換する」
finder(ファインダー)はTechWaveのスピンオフプロジェクト。「各地域の面白い取り組みや担い手をビジュアル中心に伝える」メディア事業、「各地域の事情に合わせた活性化支援の企画を立案・実行する」プロジェクト事業の二本柱で成り立っています。メディア事業に関しては、TechWave副編集長のokappanこと本田さんが旗を振っています。
地域活性化プロジェクト支援に関しては、TechWaveコミュニティを中心に、スキルフルな皆様がサポーターとして名を連ねています。もちろん?湯川編集長も。
プロジェクトに関しては、
・情報発信(小さなメディア化) ・地域での就業・創業・企業誘致の促進 ・地域の産品の商品化
をまずは手がけ、その手段としては、
・イベント(講演会やワークショップ) ・webの企画・制作や運用 ・ソーシャルメディアの活用
に関する人材の教育と運用体制の構築を支援します。
メディアに関しては、
プロジェクトの有無に関わらず、地域で面白い取り組みをしている人を写真をメインに紹介していきます。
純粋なメディアというより、事業会社におけるオウンドメディア的な要素も併せ持った立ち位置です。事業としては、プロジェクト部分を予算化させること、産品や人材に関するビジネスの展開などを考えています。
という内容で事業を展開していくとのこと。
ミッションと事業内容から察するに、ビジネスというよりは非営利で行うプロジェクトとなるのでしょう。関わっている人はみなさん兼業のようですし。多様なビジネスパーソンが一つの志に集まる、こういうスタイルはとてもクールです。
早速素敵な記事がいくつも上がっています。こちらはIターンした経営者の方々と、丹波の取り組みの紹介。
ITの力はまだまだ地域にまで届いていません。逆にいえば、東京にいる僕のような人間は、ほとんど地方とつながることができていないということでもあります。こういう取り組みはホント素敵で、共感します。ぜひいいね!を押して購読&応援を。