某家電量販店より、アップグレード版を買って来ました。

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前々からWindows 8は購入しようと思っていたのですが、私の自作PCにはWindowsの正規版が入っていなく、Windows 8 RP版とUbuntuを使用していました。

　この場合、普通ならWindows 8新規インストールという形になりDSP版を購入しなくてはなりません。DSP版はアップグレード版と比べ高く、学生の私には少々きつい価格です。アップグレード版でしたらなんとかなりそうでしたが…。

　そんなこと考えながら、Windows 8について調べているとこんなものを見つけました。

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/upgrade-to-windows-8#section_4

　なんと、アップグレード元にWindows 8 CP/RPがあるのです。ということはRP版からもアップグレードできるのではないかと思い某家電量販店に向かい購入しました。

　買いに行った時に店員さんの受け答えが少し面白かったので書いておきます。※ふ→ふらん 店→店員


ふ「Windows 8ありますか？」

店「はい。OSは何を使っていますか？」

ふ「（Windows 8 RPなんて言うとめんどくさくなりそうだなぁ…）う、Windows 7です！」

店「パソコンはいつごろお買いになりました？」

ふ「あ、自作パソコンです～。」

店「自作パソコンですか…。それだと通常のアップグレード版じゃあダメですね～」

ふ「！？」

店「ちょっと調べてきますので、お待ちください。」

ふ「（ただアップグレード版欲しいだけなのに…）」

店「（店員戻ってくる）自作パソコンですとこちらのDSP版をインストールしていただく形になりますが…」

ふ「…。」

店「Windows 8が○○円でProが○○円で…。」

ふ「あのー。パソコンにWindows入ってるのでこっちのアップグレード版でいいと思うんですけど…。」

店「…！？そ、そうですね！こちらのアップグレード版をレジにお持ちしますね。」


と、まあこんなことがあり危うくDSP版を買わされるところでしたが、なんとかアップグレード版を買って来ました。


　Windows 8と書かれたハンカチがついてきました。Windows 8を買うとついてくるみたいです。

　箱を開けてみるとこんな感じ。右側にはプロダクトキーが書いてあるキーカードが入っています。


　内容物一覧。「ようこそ」と書かれたカード（裏に簡単にインストール方法が書いてあります。、32bit版のアップグレードディスク、64bit版のアップグレードディスク、キーカードが入っています。


　そして、本当にアップグレードできるかどうか恐る恐るDVDドライブに入れ、インストールを開始しました。
　インストール終了間際になると、操作方法の説明が表示されます。


　無事インストールが完了し、スタート画面が表示されました！


　
　ということで、Windows 8 RP版からアップグレード版を使用してアップグレードすることは可能でした！今ならアップグレード版は6000円以下で買えるので、DSP版を買わずともインストールができます！そして、ダウンロード版なら3300円です！パッケージ版でなくともいいという方はこちらの方が安くていいかもしれません。

　DSP版を購入しようとしている方は是非この方法を試してみてください！かなりお得にインストールできます。

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