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2012年10月29日(月) 19:15 |
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「朝霧温泉ゆらら」指定管理者が撤退
高梁市が整備した健康増進施設「朝霧温泉ゆらら」を運営していた指定管理者が、経営難を理由に撤退することが明らかになり高梁市議会で報告されました。
高橋市議会の臨時議会で近藤隆則市長が報告したものです。 指定管理者として「ゆらら」を運営していた旅館業の「トラベルシリウス」が立地状況も厳しく、抜本的な改革をしなければ将来的に施設の維持は困難と判断し、指定期間が終わる2017年3月末を前に早期撤退を決断したものです。 入浴施設や温水プールなどを備えた「ゆらら」は、高梁市が整備し公設民営方式で2000年に開館しましたが、指定管理者選びが難航し2010年から一時休館。 去年5月、「トラベルシリウス」が指定管理者に名乗りをあげ再開したばかりでした。 近藤市長は「議会と協議しながら今後のことを考えたい」としています。
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