イプシロンロケット来年夏に打ち上げへ [10/29 18:43] ＪＡＸＡ・宇宙航空研究開発機構は２９日、新型ロケットイプシロン１号機を来年の８月か９月頃肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる予定であることを明らかにしました。イプシロンロケットは、６年前に打ち上げが終了したＭ―Ｖ型ロケットの後継機となる、小型衛星用の固体燃料ロケットで、高性能化と低コスト化のほか組み立てや点検などの運用が効率的にできるよう開発され、打ち上げ準備にかかる作業日数も、大幅に短縮されます。総開発費は２０５億円で、内之浦宇宙空間観測所の発射装置などの改修も行われます。東京で開かれた説明会には、肝付町の永野和行町長も出席し、打ち上げへの期待を述べました。なお、ＪＡＸＡはイプシロン１号機について小型科学衛星「ＳＰＲＩＮＴ−Ａ」を搭載し、来年の夏、８月か９月頃の打ち上げをめざすことを明らかにしました。	WindowsMedia

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