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長崎沖で中国船が無許可操業容疑

[2012年10月29日 21:18]

 水産庁九州漁業調整事務所は29日、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国漁船「チォンロォトン16777」(500トン、18人乗り組み)を拿捕し、男性船長(48)を現行犯逮捕したと発表した。船長は担保金を支払い、28日に釈放された。
 九州・山口沖での外国漁船の拿捕は今年5件目で、中国漁船は初めて。
 逮捕容疑は27日午前、長崎県五島市玉之浦町の西約102キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、無許可で操業した疑い。
 同事務所によると、拿捕された中国漁船は日中双方の漁船が操業可能な「日中中間水域」の境界線すぐ近くの日本のEEZ内で操業していた。

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