約630人の女性が在籍するソープランドの運営会社が摘発されました。
ソープランド運営会社の代表・小松崎伸男容疑者(67)や関連会社の社長・蓮川利一容疑者(51)ら39人は27日、東京・吉原地区の8店舗で従業員の女性らに売春するための個室を提供した疑いが持たれています。警視庁によりますと、小松崎容疑者らは8店舗の売り上げなどを管理する新たな法人を設立したため、これまで各店舗が得ていた許可が無効になり、違法営業になっていました。2010年4月以降、8店舗で101億円を売り上げていました。取り調べに対し、小松崎容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。