世界的規模な金融危機と景気後退の中、未だ具体的活路がない日本経済。
そして世界でも例のないスピードで加速する少子高齢化。
650万人を超える団塊世代が本年度中に60歳代へ、
2013年には順次65歳に達し高齢化率は25%になると試算されています。
一方、社会、経済を支える生産者世代は毎年60万人〜70万人減少し、2012年には3年連続110万人減少します。
もはや人口増加、海外輸出、規模の拡大を軸とした大量生産、大量消費の経済成長は過去のものとなりました。また、医療・介護・年金といった社会保障制度も依然として迷走状態を続けており、抜本的な政策が打ち出されないまま今日を迎えています。
そうした時代を迎え私達は今、新しい価値観の下、持続可能な社会システムが求められています。シニアライフの充実化、内需創出、生産効率等を軸とした世代間所得移転を早期実現出来る新産業を創出しなければ我が国に明るい未来はあり得ません。
イー・ライフ・グループは「シニアの元気!」が、新産業の軸と位置付け、健康的なシニアライフを創造していくことを事業領域に設定し、具現化する事が社会的使命だと思っています。30年にも及ぶシニアライフを真に充実したものにしたい。
その為に「介護予防サービス」をはじめ一生涯現役を実現出来る夢のあるサービスを開発していきます。
「全ての人にハッピーシニアライフ!」それがイー・ライフ・グループの願いです。