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            中央道の追突事故 脇見運転か10月27日 22時5分
    
    27日昼すぎ、長野県伊那市の中央自動車道で、大型トラックが観光バスに追突し、そのはずみで2台の乗用車も事故に巻き込まれ、バスの乗客26人が軽いけがをしました。
大型トラックの運転手は、「脇見運転をしていて、渋滞に気付くのが遅れた」などと供述しているということで、警察がさらに詳しく事故の原因を調べています。
27日午後0時35分ごろ、長野県伊那市にある中央自動車道の伊那インターチェンジ付近の上り線で、大型トラックが観光バスに追突し、そのはずみで観光バスが前の2台の乗用車に衝突しました。この事故で、現場から合わせて39人が病院に運ばれましたが、警察によりますと、このうちバスの乗客26人が軽いけがをしていたということです。
観光バスは27日朝に大阪を出発し、27日夜は長野県の軽井沢に泊まる予定で、警察によりますと、事故当時、高速道路は渋滞していたということです。
大型トラックを運転していて、自動車運転過失傷害の疑いで逮捕された、長野県山形村の運転手、上戸伸容疑者(31)は、「脇見運転をしていて、渋滞に気付くのが遅れた」などと供述しているということで、警察がさらに詳しく事故の原因を調べています。
この事故の影響で、中央自動車道はおよそ6時間半にわたり、伊那インターチェンジと駒ヶ根インターチェンジの間の上り線で通行止めとなりました。
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