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石を投げ水面跳ねた回数競う 宮城10月27日 22時5分
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投げた石が川の水面で何回跳ねたかを競い合う「全日本石投げ選手権大会」が、宮城県丸森町の阿武隈川で開かれました。
この大会は丸森町を流れる阿武隈川の河川敷で毎年この時期に開かれているもので、ことしで14回目になります。
全国各地から、2歳から86歳までのおよそ120人が参加し、9つの部門に分かれて、投げた石が川の水面で何回跳ねたかを競います。
石投げは「水切り」などとも呼ばれる昔ながらの遊びで、参加者は跳ねやすい形の石を拾い集めて、力いっぱい川に向かって投げ込んでいました。
なかには、投げた石が水面で18回跳ねた人もいて、会場を沸かせていました。
仙台市から参加した60代の女性は、「子どものときにやって以来なので、とても楽しかったです。5回しか跳ねませんでしたが、また来年、友達と参加したい」と話していました。
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