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光母子殺害、大月死刑囚が広島高裁に再審請求

読売新聞 10月29日(月)11時37分配信

 山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪や強姦(ごうかん)致死罪などで3月に死刑が確定した元会社員大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)は29日、広島高裁に再審請求した。

 大月死刑囚の弁護団は、再審開始に必要な新証拠として、心理学者らによる精神鑑定書などを提出した。

 広島市内で記者会見した安田好弘弁護士は「犯行当時、死刑囚には殺意はなく、傷害致死罪が成立する。強姦についても物事が十分判断できない状態であり、無罪だ」と主張した。

 確定判決によると、大月死刑囚は、18歳だった1999年4月、光市の本村洋さん(36)方に侵入し、妻の弥生さん(当時23歳)を強姦目的で襲い、首を絞めて殺害、長女夕夏(ゆうか)ちゃん(同11か月)も絞殺した。

最終更新:10月29日(月)12時1分

読売新聞

 

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