最終更新:2012年10月28日(日) 18時24分
両陛下、競馬・天皇賞を観戦
およそ7万人の大観衆とともに、天皇・皇后両陛下が競馬観戦です。28日開催された第146回・秋の天皇賞は、7年ぶりの「天覧競馬」となりました。
今年はいわゆる「洋式競馬」が日本で初めて開催されてから150年の記念の年にあたる事から、両陛下が東京競馬場を訪れ、7年ぶりに天皇賞を観戦される事になりました。
皇室と競馬の縁は深く、天皇賞の歴史は1905年に明治天皇からの賞品を掲げて行われた「エンペラーズカップ」までさかのぼります。
貴賓室のバルコニーから両陛下が双眼鏡を手に見守るなか、天皇賞の大一番を制したのは、5番人気だったエイシンフラッシュ。レース後、イタリア人のデムーロ騎手が馬から下りてひざまずき、両陛下に向かって一礼すると、大歓声が上がり、両陛下も笑顔で手を振って祝福されました。(28日17:09)
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