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<プロ野球賭博>北海道内で初摘発、容疑の組員ら逮捕

毎日新聞 10月28日(日)23時36分配信

 プロ野球の勝敗を予想させる賭博を開いたとして、北海道警捜査4課と釧路署などは28日、釧路市桜ケ岡6、無職、佐藤浩一容疑者(45)を賭博開張図利容疑で、客の同市緑ケ岡6、指定暴力団山口組弘道会系小笠原一家幹部、田辺寧士容疑者(46)と東大阪市の男ら計9人を単純賭博容疑で逮捕したと発表した。
 道内でのプロ野球賭博の摘発は初めて。他のスポーツでも賭博をしていた可能性があり、暴力団の資金源になっていた疑いが強いとみて追及する。

 逮捕容疑は、佐藤容疑者は知人の同一家構成員の男と共謀し、8月7〜12日に実施されたプロ野球公式戦計34試合の勝ち負けを予想させ、電子メールで賭博させたとされる。客の2人を除き、容疑を認めているという。

 賭博は1週間分の勝ち負けをまとめて精算。賭け金は1試合当たり数千〜数万円で、十数人の客から1週間に約1800万円の賭け金を集め、勝った客から賭け金の1割を「テラ銭」として得ていた。勝った客には、直接手渡しや口座振り込みで金を渡していたという。

最終更新:10月29日(月)10時44分

毎日新聞

 

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