経済

外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」

平成24年3月9日

  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-1)

 3月2日(金曜日),福島県福島市飯坂町にて,玄葉光一郎外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」が開催され,国会議員,地元の佐藤福島県知事,瀬戸福島市長に加え,菅原気仙沼市長(宮城県),碇川大槌町長(岩手県)をはじめとする被災地の自治体関係者・地元団体・市民団体代表,復興支援に携わる国際機関及び専門家,在京大使館,スマートコミュニティ関連の国内外専門家,企業等,約250名が出席しました。

 本レセプションは,同日,外務省による企画・運営により,関係省庁・福島県等の協力のもと,同じく飯坂町において国際エネルギー・セミナー「被災地復興へ向けたスマートコミュニティ提案」が開催されたこと,及び2~3月に福島県を含む被災地3県で国際機関(注)により「被災地復興支援国際セミナー・ワークショップ」が開催されていることを記念し開催されたものです。

(注)国際連合地域開発センター(UNCRD),国連人間居住計画(UN-HABITAT)
国連環境計画国際環境技術センター(UNEP-IETC),アジア生産性機構(APO)

 レセプションの冒頭で,玄葉外務大臣は,国際エネルギー・セミナーは「世界の英知を被災地に,そして被災地の取組を世界へ」というスローガンのもと開催されたものであり,被災地において今後開催予定の一連の国際会議においても被災地の取組を世界に発信していきたい旨の開会の挨拶を行いました【大臣冒頭挨拶】。その後,佐藤福島県知事から挨拶が,瀬戸福島市長より乾杯の挨拶が行われました。

  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-2)
  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-3
  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-4

 レセプション中盤には,飯坂八幡神社祭り太鼓保存会の皆さんより,和太鼓演奏が披露されました。また,地元出身のフルート奏者である小野宏子さんが,被災地で歌い継がれている合唱曲「明日という日が」を演奏しました。

  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-5)
  • (写真)外務大臣主催レセプション「被災地復興へ向けた国際協力」-6
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