県環境森林部は22日、長野原町で採取された野生のアミタケから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える同560ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同町で採取された野生キノコ全体について出荷・販売の自粛を要請した。
沼田市、安中市、嬬恋村、高山村、東吾妻町の野生キノコについては、国から出荷制限が指示されている。
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