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海外展開

海外展開

 現在、世界54カ国においてEMの製造がおこなわれております。
EM製造国の内訳は表の通りで、そのうち朝鮮民主主義人民共和国、ベトナム、ラオス、ミャンマー、ブータン、モルジブ、エジプト、シリア、ベラルーシの8カ国は、直接各国の政府機関と提携し、事業を推進しています。

EM製造国

地域 EM製造国 (クリックすると簡単な普及状況を表示します)
アジア・オセアニア
(23ヶ国)
日本、韓国、朝鮮民主主義人民共和国中国フィリピンベトナムラオスタイ、、ミャンマーインドネシアネパールインドパキスタンモルジブスリランカブータンパプアニューギニアバングラデッシュニュージーランドオーストラリア、カンボジア 台湾、マレーシア
ヨーロッパ・アフリカ
(18ヶ国)
オランダスペインポーランドドイツロシアベラルーシキプロスオーストリア南アフリカケニアタンザニアスーダンエジプトシリア、レバノン、ヨルダン、フランス、イラン
北・中・南 アメリカ
(13ヶ国)
アメリカコスタリカコロンビアエクアドル、グアテマラ、ボリビア、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、メキシコ、ホンジュラス、パナマ
  海外パネル一覧

 特 に1996年に導入が始まった朝鮮民主主義人民共和国では、全国128ヶ所にEM工場が建設され、約90万ヘクタールの農地でEM技術が活用されていま す。また、2000年10月には、首都平壌で「EM技術と自然農法に関する国際会議」が開催され、世界20カ国からEM関係者が集い、EM技術の国家的普 及モデルとなっています。

 他の国では、大学・NGO・民間企業など様々な機関との提携や、弊社の直接出資により普及が行われており、EMの公益性を尊重しながら事業を展開することを基本としています。

 また、最初の導入国での成功により周辺国へ波及的に広がった例があり、特にタイ王国は、東南アジア、南アジア地域、さらにはオセアニア地域へのEM普及基地として機能しています。
 現在タイ王国では、「APNAN(アジア太平洋自然農法ネットワーク)」と弊社子会社の「EMROタイランド」が、同国ならびに周辺国への普及活動を 行っており、農業分野はもとより、畜産廃棄物処理、エビ養殖、都市ゴミの悪臭対策、有機性ゴミの堆肥化、汚水処理など、幅広くEMが活用されています。

 ヨーロッパには、スペインとドイツに弊社の支店並びに子会社があり、オランダとオーストリアのそれぞれの提携先と協調し、EM普及事業を進めています。 欧州では、特に畜産廃棄物の処理と農業利用においてEMが活用され、現地の有機農業推進に貢献しています。また、ベラルーシでは、チェルノブイリの原発事 故による放射能汚染処理にEMが用いられ、著しい成果を挙げています。

 アメリカ大陸は、米国ハワイとアリゾナ、中米のコスタリカに拠点があります。特にコスタリカの提携先である「アース大学」は、中南米各地から学生を受け入れているため、同地域へのEM技術普及を加速させています。

 アフリカ大陸においては、南アフリカ、ケニア、エジプトをそれぞれ南部・東部・北部アフリカの重要拠点と位置づけ、周辺国を含めて普及が展開されています。

 このように弊社は、世界5大陸にわたってEM技術の普及・推進をおこなっています。

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