社会ニュース
尖閣領海に中国監視船4隻侵入 2時間半航行
2012年10月28日11時42分
沖縄県・尖閣諸島の領海に28日午前、中国の海洋監視船4隻が相次いで入ったのを、海上保安庁の巡視船が確認した。4隻は約2時間半にわたって領海内を航行した。中国船の領海侵入は、別の4隻が25日に行って以来。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、28日午前10時55分ごろに2隻が久場島の南東で、午前11時5分と17分には別の2隻が南小島の東で領海に侵入。4隻は同日午後0時53分から同1時23分にかけ、領海を出た。
4隻は26日から尖閣周辺での航行を続けている「海監15」「海監26」「海監49」「海監50」。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、28日午前10時55分ごろに2隻が久場島の南東で、午前11時5分と17分には別の2隻が南小島の東で領海に侵入。4隻は同日午後0時53分から同1時23分にかけ、領海を出た。
4隻は26日から尖閣周辺での航行を続けている「海監15」「海監26」「海監49」「海監50」。
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