国際タービン制御系の部品故障で原発停止 韓国東部2012.10.28 16:31

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タービン制御系の部品故障で原発停止 韓国東部

2012.10.28 16:31

 韓国東部の蔚珍原発2号機(95万キロワット)で28日未明、タービン制御系の部品が故障し、運転を停止した。原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)が明らかにした。外部への放射性物質漏れはないという。

 韓水原によると、タービン制御系の油圧変換器内の部品が故障し、タービンへ送る蒸気量を調節する弁が閉じて運転停止した。同社は「原発の安全性には問題ない」としている。

 蔚珍原発2号機は1989年9月から営業運転を行っている。(共同)

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