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'12/10/28

町並み照らす竹の明かり



 竹原市本町の町並み保存地区一帯で27日、竹筒に入れたろうそくの明かりで建物や通りを照らす「たけはら憧憬(しょうけい)の路(みち)」が始まった。

 市や市観光協会などでつくる実行委員会の主催で、ことし10周年を迎えた。5420本の竹筒を通りや江戸期の風情が残る建物下に置き、午後5時に一斉に点灯。観光客や親子連れは、雨の中、幻想的に浮かび上がった光の列を楽しんでいた。

 28日も午後5〜9時に照らす。

【写真説明】ろうそくを入れた竹筒で町並み保存地区を照らした「たけはら憧憬の路」




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