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鹿児島3区補選 宮路氏(自・元)が当確
10月28日 21時53分

野田政権の発足後、初めての国政選挙となる衆議院鹿児島3区の補欠選挙は28日に投票が行われ、自民党の元衆議院議員で公明党が推薦する、宮路和明氏の7回目の当選が確実になりました。

宮路氏は71歳。
平成2年の衆議院選挙で初当選して以来6回当選し、この間、厚生労働副大臣などを務めました。
今回の補欠選挙は、松下前郵政民営化・金融担当大臣の死去に伴って行われ、去年9月の野田政権の発足後、初めての国政選挙となりました。
臨時国会の召集を控え、衆議院の解散・総選挙を巡る駆け引きが活発化するなか、自民党は、与野党の対決となった今回の補欠選挙を政権奪還に向けた前哨戦と位置づけ、安倍総裁や石破幹事長らが相次いで応援に入って総力戦を繰り広げました。
そして宮路氏は、自民党や公明党の支持層を固め、7回目の当選を確実にしました。

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