あいちのシンボル(花・木・鳥・魚)
[2012年8月20日]
在原業平朝臣が現在の知立市八橋を訪れたとき、そのあたりの花の美しさに旅情をなぐさめ、カキツバタの5字を詠み込んでうたった(伊勢物語)と伝えられています。昭和29年、NHK・全日本観光連盟などの共催により、郷土の花(県の花)に選定されました。
愛知県を中心とした中部地方にのみ自生するカエデ科の落葉樹で、昭和41年、愛知県が県民投票により、県の木に選定しました。
北設楽郡豊根村の茶臼山山麓にある「川宇連ハナノキ自生地」は、国の天然記念物に指定されています。
アジアやアフリカ、ヨーロッパに分布するフクロウ科の渡り鳥で「声のブッポウソウ」の別名を持っています。昭和40年、愛知県鳥獣審議会の県民投票により、県の鳥に選定されました。
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