現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 社会
  3. 記事
2012年10月28日3時36分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

自衛隊、クラスター爆弾禁止後も装置死蔵 検査院指摘

図:ロケットモーターを使う爆弾のイメージ拡大ロケットモーターを使う爆弾のイメージ

 【金子元希】広範囲に小型爆弾をまき散らすクラスター(集束)爆弾の使用が禁じられた後になっても、自衛隊がその弾頭に組み合わせて使うロケットモーターの保管を続け、約5億6千万円分の使い道が宙に浮いていることが、会計検査院の調査でわかった。

 クラスター爆弾は国際的に禁止の動きが広がり、日本も2009年7月に使用を禁じる条約を批准した。しかし防衛省はこの間も、新たな弾頭の調達のめどが立っていないのに、モーターの調達を続けていた。

 検査院が指摘するのは、陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターなどが使っていた70ミリロケット弾。複数の小型爆弾を内蔵するクラスターの弾頭と、発射や推進のためのロケットモーターで構成される。モーターだけを分離し、別の弾頭と組み合わせることもできる。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

おすすめ

脳死状態になった息子。母はリュックに残っていた臓器提供の意思表示カードを見つけました。

ヴォーグの脱スキニー声明。ファッションの世界がいま、美の基準を考えはじめている。

野菜ジュースのパッケージに「香料・砂糖・食塩不使用」と書かれていても実は…?

弱者を守る配慮がされた支援学校の対策は、地域の防災を考える上でも示唆に富んでいる。

地盤対策は自己責任?日本全国で起こりえる災害被害。対策できることはないのか。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞社会部 公式ツイッター