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MobileFree.jp VPN 実験サービス 使用方法 使用手順 (使用する都度実施)

 

使用手順 (MobileFree.jp を使用する都度実施)

以下の手順は、MobileFree.jp を使用して通信を行おうとする都度実施してください。

 

手順1. VPN クライアント接続マネージャを開く

「VPN クライアント接続マネージャ」を開いてください (図1)。VPN クライアント接続マネージャは、スタートメニューにインストールされています。

図1 VPN クライアント接続マネージャ
(クリックすると拡大)

 

手順2. MobileFree.jp への接続を開始する

「VPN クライアント接続マネージャ」の接続設定のアイコンの一覧のうち、「MobileFree.jp」というアイコンをダブルクリックして VPN 接続を開始してください。VPN 接続が開始されます (図2)。
もし VPN 接続が正しく完了しない場合 (エラーメッセージが表示される場合) は、トラブルシューティングガイドをご参照ください。

図2 VPN 接続の開始

 

手順3. VPN 接続が完了する

MobileFree ゲートウェイへの VPN 接続が完了すると、Windows のタスクバーの通知領域 (タスクトレイ) に図 3 のようなアイコンおよびポップアップメッセージが表示されます。

図3 VPN 接続が完了した際に表示されるメッセージ

もし VPN 接続が正しく完了しない場合 (エラーメッセージが表示される場合) は、トラブルシューティングガイドをご参照ください。

 

手順4. グローバル IP アドレスを確認する

MobileFree ゲートウェイへの接続が完了した後は、VPN 接続を切断するまでの間、コンピュータは MobileFree ゲートウェイを経由して通信を行うことができます。この場合、インターネット上のサーバーなどのホストと通信を行うと、自らの IP アドレスとホスト名 (逆引きドメイン名) は 203.178.132.83 (public-anonymous-nat-2.mobilefree.jp) であるかのように見えます。

このことを確認するため、インターネット上に存在する、自らの IP アドレスを確認するための Web サイトにアクセスし、自分のコンピュータがインターネット側からどの IP アドレスで識別されているかどうかを確認することができます。IP アドレスを確認するための Web サイトはいくつか存在しますが、以下のリンクをクリックすると、それらのページのうち代表的なものを開くことができます。

上記の Web ページを表示した結果、表示される IP アドレスが図 4 の画面のようになっていれば、コンピュータは MobileFree.jp VPN 実験サービスのゲートウェイを経由して通信していることになります。

図4 IP アドレスの確認画面
(クリックすると拡大)

また、tracert コマンドを用いてインターネット上の適当なホストまでの IP ルーティング経路を確認すると、VPN 接続が完了した後は図 5 の画面のような結果となります。

図5 tracert による IP ルーティング経路の調査
(クリックすると拡大)

 

 

 

 

 

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