27日のノア東京・後楽園ホール大会で行われたGHCヘビー級選手権で、王者の森嶋猛がゼロワン・佐藤耕平の挑戦を退けて7度目の防衛に成功した。森嶋は2連覇がかかる「グローバル・リーグ戦」(11月3日、後楽園ホールで開幕)に王者としての参戦も決まり、年間最多防衛記録の樹立にも王手をかけた。 スーパーヘビー級同士の頂上対決は、壮絶な肉弾戦となった。
森嶋は耕平から巨体を支える下半身に集中砲火を浴び、左ヒザをイスで殴りつけられて悶絶。無数のローキックで追撃され、なかなか流れをつかめない。必殺の原爆固めも完全な形で決められ、何度も王座陥落寸前となった。
それでも、森嶋には頼みの綱の岩石落としがある。激痛をこらえてカウンターのラリアートを叩き込むと、この日4発目となる岩石弾で何とか息の根を止めた。両者はライバル同士ながら森嶋の底力に耕平が頭を下げ、お互いの健闘をたたえ合った。
至宝流出を阻止した森嶋は、シングル最強を決めるリーグ戦に王者のまま乗り込む。しかも、森嶋は前年度覇者で史上初となる連覇もかかる。腰に爆弾を抱えながら、過酷な連戦が続く。だが、難敵を下した森嶋は「俺がチャンピオンで文句ありますか? かかって来なさい」と堂々と言い切ってみせた。
さらに1月に王座を奪取して以来、快進撃を続ける森嶋には偉業達成も現実味を帯びてきた。年間V7は2004年の小橋建太、年の故三沢光晴さん、年の杉浦貴と並ぶ年間最多防衛記録だ。
森嶋のV8戦は、リーグ戦閉幕後に開催される12月9日の東京・両国国技館大会で予定されている。挑戦者は未定ながら、両国決戦も乗り切ればGHC史上前人未到の大記録となる。
「今年もまだまだ突っ走る。ここで止まれないんで。文句があるなら倒しに来い!」。完全無欠の無敵王者へ、森嶋は全力疾走を続ける。
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