研究テーマ:
「行為に相即するデザイン」
'80年多摩美術大学卒業。'89年渡米しデザインコンサルティング会社IDEO(サンフランシスコ)で8年勤務後帰国、IDEO東京支社を設立。'03年に独立しNaoto Fukasawa Designを設立現在に至る。近作はau/KDDIの携帯電話「INFOBAR」や無印良品の壁掛け式CDプレーヤー、家電、雑貨の新ブランド±0など。企業の若手デザイナーとのデザインワークショップ「without thought」をディレクションし、そこから生み出された作品の展覧会と図録は毎年、大きな話題となっている。
'03年からはイタリアやドイツ、北欧のメーカー、B&BItalia、Driade、Magis、Danese、Artemide、Boffi、Vitra、Lamy、ERCOから新作を発表し続けている。日本の大手メーカーのデザインコンサルティングを手がける他、海外のメーカーとのプロジェクトも多数。
過去のデザイン賞は米国IDEA金賞、ドイツif賞金賞、英国D&AD金賞、毎日デザイン賞、織部賞などを含み50賞を超える。
著書には『デザインの輪郭』TOTO出版、『デザインの生態学』東京書籍(共著)、『デザインの原形』六耀社(共著)、『ワークショップ 人間生活工学1』人間生活工学研究センター編・丸善(共著)、『Naoto Fukasawa』Phaidon。
多摩美術大学客員教授、21_21 DESIGN SIGHTディレクター。
http://www.plusminuszero.jp/
index_j.html