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慶応大生“一気飲み”で死亡10月25日 18時38分
慶応大学のサークルの懇親会で、ことし6月、学生が一気飲みをするなどして、翌日、死亡していたことが分かり、大学は、このサークルに解散を命じるとともに、学生に酒の飲み方に注意するよう呼びかけました。
慶応大学によりますと、ことし6月27日、大学の公認団体のテニスサークルが開いた懇親会で、学生が酒を一気飲みするなどして、翌日になって死亡したということです。
学生は成人で、病院から急性アルコール中毒が原因で死亡した疑いがあると説明されたということです。
懇親会では、未成年の学生も酒を飲んでいて、複数の学生が一気飲みをしていたということですが、大学が参加者らに聞き取りをした結果、飲酒の強要は確認できなかったとしています。
大学は、今月9日、このテニスサークルに解散を命じるとともに、学生に酒の飲み方に注意するよう文書で呼びかけました。
慶応大学は「飲酒によって学生が死亡するようなことが2度起きないよう再発防止に努めたい」と話しています。
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