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和牛味わえるコーナーにぎわう
10月27日 18時1分

和牛味わえるコーナーにぎわう
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長崎県で開かれている和牛の品評会「全国和牛能力共進会」は3日目を迎え、全国各地の和牛を味わえるコーナーは多くの人でにぎわいました。

5年に1度の和牛の品評会「全国和牛能力共進会」は、おととし発生した口てい疫や去年の東日本大震災からの復興を願って、長崎県佐世保市をメイン会場に、25日から始まっています。
27日は週末の土曜日とあって、全国17の産地の和牛を味わえる試食コーナーに、県の内外から多くの家族連れが訪れ、長い行列が出来ていました。
また、長崎和牛のブースでは、地元の味を堪能してもらおうと、近くにバーベキューができる広場が設けられ、肉と野菜のセットが販売されました。
セットを購入した人たちは、「しちりん」を使ってバーベキューを味わい、香ばしい肉の香りに誘われて多くの人が集まっていました。福岡県から家族で訪れた40代の男性は「長崎の和牛の柔らかさにとてもびっくりしました。まだ、ほかの県の和牛を食べていないので、いろんなブースを回りたい」と話していました。
品評会では、28日、9つの部門で日本一の牛が決まることになっています。

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