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中央自動車道で事故 数人けが
10月27日 17時13分

中央自動車道で事故 数人けが
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27日昼過ぎ、長野県伊那市の中央自動車道で大型トラックが観光バスに追突し、そのはずみで2台の乗用車も事故に巻き込まれて、バスの乗客など合わせて39人が病院に運ばれ、このうち数人が軽いけがをしました。

27日午後0時35分ごろ、長野県伊那市にある中央自動車道の伊那インターチェンジ付近の上り線で、大型トラックが前を走っていた観光バスに追突し、そのはずみで観光バスが前にいた2台の乗用車に追突しました。
警察や消防によりますと、バスには乗客38人が乗っていましたが、この事故でバスの乗客や乗用車に乗っていた人など合わせて39人が病院に運ばれ、このうち数人が軽いけがをしたということです。
観光バスは27日朝、大阪を出発し、27日夜は長野県の軽井沢に泊まる予定で、警察によりますと、事故当時、高速道路は渋滞していたということです。
警察の調べに対し、大型トラックを運転していた長野県山形村の運転手、上戸伸容疑者(31)は、「脇見運転をしていて渋滞に気付くのが遅れた」などと供述しているということで、警察は上戸容疑者を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕し、事故の原因を詳しく調べています。

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