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消防署員が少女暴行容疑 1人否認10月27日 20時23分
千葉市の消防署員の男2人が26日夜、千葉市内の路上で17歳の少女に声をかけ、強引に腰を抱きかかえるなどしたとして、暴行の疑いで逮捕されました。
このうち1人は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、いずれも千葉市消防局美浜消防署の消防士、神渡新容疑者(27)と石井祥雄容疑者(27)の2人です。
2人は26日午後11時ころ、千葉市中央区富士見の路上で17歳の少女に声をかけ、強引に腰を抱きかかえたり肩を抱いたりしたとして、暴行の疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は酒を飲んだあと、路上で少女に「飲みに行こう」などと声をかけ、無視されると腰に手を回すなどしたということです。
調べの中で、石井消防士が容疑を認めているのに対し、神渡消防士は「無理やり誘ったが、抱きかかえるなどはしていない」と容疑を否認しているということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。
2人が逮捕されたことについて千葉市消防局は「誠に申し訳ない。事実関係を確認したい」とコメントしています。
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