＜フィギュア＞ＧＰ第２戦　復帰の織田３位、村上は４位発進

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ＳＰ３位となった織田信成の演技＝ＡＰ

　【ウィンザー（カナダ）小坂大】フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第２戦、スケートカナダが２６日に開幕して、初日は男女のショートプログラム（ＳＰ）などが行われた。

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　男子は９月末の国際大会で約１０カ月ぶりに復帰した織田信成（関大大学院）が８２．１４点で３位につけた。無良（むら）崇人（中京大）は６２．１０点で９位。ハビエル・フェルナンデス（スペイン）が８５．８７点で首位に立ち、世界王者のパトリック・チャン（カナダ）は８２．５２点で２位だった。

　女子のＳＰは１７歳の村上佳菜子（愛知・中京大中京高）が５６．２１点で４位、世界選手権３位の鈴木明子（邦和スポーツランド）は５５．１２点で５位と、ともに出遅れた。エレーネ・ゲデバニシビリ（グルジア）が６０．８０点で首位となった。

　ペアのＳＰはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組（ドイツ）が７２．２６点がトップ。アイスダンスのショートダンスはテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組（カナダ）が６５．０９点で首位となった。