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【芸能・社会】三谷時代劇・勝家役に役所広司 大きい鼻、猿顔、特殊メーク多用2012年10月22日 紙面から
脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(51)の初の時代劇映画「清須会議」の出演者が21日、発表され、主演は役所広司(56)に決まった。 織田信長の後継問題で対立する柴田勝家と羽柴秀吉が物語の軸となり、役所が勝家、大泉洋(39)が秀吉を演じる。信長は篠井英介(53)、織田四天王の一人・丹羽長秀は小日向文世(58)、信長の重臣・池田恒興を佐藤浩市(51)が演じる。 役所は06年の映画「THE有頂天ホテル」以来の三谷映画出演で、「久しぶりの三谷作品への参加、とても楽しみです。勝家を楽しんで演じたい」、大泉は「豪華な出演者の皆さまの中で秀吉という大役を演じることに大変緊張しています」と意欲を見せている。 鈴木京香(44)、妻夫木聡(31)、中村勘九郎(30)、浅野忠信(38)、天海祐希(45)らが出演するほか、三谷組初参加では、伊勢谷友介(36)、坂東巳之助(23)、剛力彩芽(20)、松山ケンイチ(27)、でんでん(62)、染谷将太(20)、中谷美紀(36)ら実力派が顔をそろえた。 また、三谷監督の映画「ステキな金縛り」(2011年)で落ち武者の幽霊・更科六兵衛を演じた西田敏行(64)は、今回の作品で生前の設定で同じ役柄を演じるのも話題を呼びそうだ。 東京都内で会見した三谷監督は、オールスターキャストに手応えを見せ、「最低でも(米国の)アカデミー賞外国映画賞を取れれば」と自信満々にぶち上げた。また、劇中ではリアルな人物像を目指したこだわりも。鼻が大きいといわれる織田家メンバーには鼻を付け、“猿顔”といわれる秀吉は耳を大きくするなどの特殊メークをする。 11月から12月に撮影が行われ、東宝配給で来年秋に公開される。 PR情報
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